
こんにちは、華代
皆さんは不動産投資ってどう思いますか?
金額が大きいだけに手が出しづらい分野ですが
やり方だけ間違わなければ、
『中古アパートと言えど、融資を受け返済を続けながらも、しっかりと収益は上がるもの』
なんです!
そこで今回は「中古アパートを経営する不動産投資のメリット・デメリット」を簡単に説明しますね。

親戚が経営しているアパートを例に出してみます!
《例 熊本市の物件》であり、都心などと比較するのは少し意味合いが違いますので、その辺はご承知くださいm(__)m
・現在50代会社員。副業として不動産投資の中でも、現在中古アパートの経営をしている。
・購入するにあたり土地の情報を調べ、地域性の強い不動産周りをした。
・2棟中古アパートの総額5000万円程で、私は24年ほど前に5500万円程の融資を受けた。
・中古アパート物件:2棟/全8室→家賃1室平均約4万円で、月収入約32万円。うち12万円程を毎月銀行へ返済している。
・返済はあと10年ほどで完済予定。
不動産投資のメリット~中古アパート編
初期費用が安い
中古アポート不動産投資のメリットは、文字の通り中古物件を買い取る訳で、一から新規で建設するのではありませんので初期費用が安くで済みます。
親戚の例でいえば中古アパート2棟で5000万円。デメリットでもお話しますが、新築なら一棟5000万円以上。
もちろん木造なのか鉄筋コンクリートなのかによっても大きく差がありますが、中古の倍以上かかるとみていいでしょう。
ローン返済しながら収益が上がる
経営のやり方を間違わない限り、ローンを返済しながらも確実に収益が上がるというメリットがあります。
親戚の例でいえば2棟/全8室→家賃1室平均約4万円で、月収入約32万円。うち12万円程を毎月銀行へ返済している。つまり毎月20万円の利益。
節税対策
それからもう一つのメリットは、不動産経費としてかなりの節税対策が出来ます。※青色申告など。
不動産投資のデメリット~中古アパート編
初期費用が発生する
こういった物件を購入するにあたり、初期投資というのは多少なりとも発生します。元手という意味ですね。(新築ならもっと多額のお金が必要になります。)
もしくは入居募集前にリフォームや修繕が必要であれば、そのお金も計算に入れておかなくてはいけません。
修繕費用が必須
中古物件ですから、新規物件と比較すると修繕費用が常に発生しやすいです。
これは不動産経営をした際の宿命ですが、購入前にしっかりと業者などと同行して、欠陥などが無いか事前確認することは大事です。
空室リスク
物件が古くなればなるほど、家賃を下げることを検討することになるし、空室も必然的に生まれやすくなるでしょう。
なので不動産における空室リスクさせる勉強と、築年数があまりにも経過した際には、売りや、駐車場経営なども念頭に入れておかねばなりません。
結論
勉強や下調べは必須ですが
中古アパートなら融資を受け返済を続けながらも、しっかりと収益は上がる
と言っていいでしょう。