シニア世代におすすめの趣味 10選 後編

こんにちは、華代です。

好評いただいている習い事シリーズの最後は「シニア世代におすすめの趣味 10選」です。

仕事や子育てがひと段落して、お金も時間も余裕が出てくるのがこの頃ですね。

と同時に健康や老後についての心配も出てきます。

心配の解消とはいかないかもしれませんが、趣味をもつことで社会との関りが保て孤独を感じにくくなるものです。

また出歩くことで健康にも良いでしょう。

それでは私が選ぶ「シニア世代におすすめの趣味 10選」

前編はこちら

https://hello104.com/senior-lessons-1/

では、前回の続き6〜10選目を見てみましょう。。

ゲートボール

ゲートボールといえばかっては高齢者の定番スポーツでした。

近年は競技人口は減少傾向、一方で若い層のプレイヤーも出てきています。

5人1組の2チーム対抗で行われるスポーツで、技や戦略を駆使して最後に中央のポールに当てて上がりとなります。

日本発祥のスポーツですが現在は15か国以上が、連盟に加盟。

30分の競技時間内で平均700歩以上歩く、意外と健康に良いスポーツです。

カラオケ

「カラオケ健康法」という言葉があるほど、カラオケにはさまざまなメリットがあります。

まずお腹から声を出して歌うことは腹式呼吸であり、全身運動につながります。

そして有酸素運動のため血液の循環がよくなるのです。

また心のデトックス効果も素晴らしい。

カラオケは自己表現の場であり、歌にたくして心のメッセージを表現します。

この行動はカタルシス(心の浄化作用)になり、心がスッキリのストレス発散になるのです。

まさに身も心も健康になるわけですね。

「歌がイマイチ上手ではない」という方は、コツさえつかめれば簡単。

さまざまな上達教材が今はあるので有効活用しましょう。

最近のカラオケボックスはシニア割があるところが多いので、リーズナブルに利用できます。

人前だと恥ずかしい方は一人カラオケもおすすめ。

最初は気が引けるかもしれませんが、遠慮なく歌えてとてもスッキリした気分になります。

社交ダンス

1996年に公開された映画「Shall we ダンス?」がブームとなり、以降社交ダンスは根強い人気です。

シニアも多く存在し、全国各地にある社交ダンスの多くは「シニア対象レッスン」も用意されているほど。

また演技における技術や芸術要素を競う「競技ダンス」の大会では、シニア部門が存在します。

社交ダンスに取り組むことで、健康によい影響をもたらすことはもちろん姿勢がよくなるという効果も。

さらに異性と触れ合うため、自分をより魅力的に魅せようという心の張りが生まれます。

これは他の趣味では得られない大きなメリットですね。

まずは近くの社交ダンス教室に行き、体験入学をしてみるとよいですね。

ボランティア

「これからの人生は社会貢献をしたい」というシニアの方も多いことでしょう。

そんな想いを持っている方に最適な趣味がボランティアです。

ボランティア活動には「自発性」「無償性」「利他性」「先駆性」という、4つの要素があります。

そしてこれらの要素は人間の尊厳にかかわり、無上の喜びを感じるものです。

自分の利益のことを考えず相手に尽くす行為は、とてもかけがえのないもの。

ボランティアを始めたい方は、市区町村が運営する「ボランティアセンター」にまずは連絡を取りましょう。

またインターネットが見られる方は検索してみてください。

全国各地のボランティア募集が掲載されています。

クロスワードパズル

クロスワードパズルは交差したマス目の空欄に言葉を入れて、問題を解いていくパズル。

問題にはさまざまな分野の知識が必要になり、ボキャブラリーも増えます。

あれこれ頭をめぐらせることになるので、脳の活性化にもよいのです。

中には応募して商品がもらえる雑誌もありますよ。

予定がない時や静かに過ごしたい時におすすめです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

シニア世代の趣味はこれからの人生をより豊かにするために欠かせないものです。

知的好奇心を持つ・人との交流を持つ・心身ともに健康的に。

これらを意識して探してみると良いですよ。

タイトルとURLをコピーしました