こんにちは、華代です。
「株をやってる人は多いと聞くけど自分の周りにはいないし、具体的にはどう始めればいいの?」と思っているアナタ。
今日は“興味はあるけど実際はどうするの?”と疑問をお持ちのあなたに
株式投資の始め方 簡単4ステップを解説してみます。
株式投資ってどうやって始めるの?
①専用の口座をつくる
まずは専用の口座をつくる必要があります。
以前は証券会社まで行って窓口で口座を作る必要がありましたが、最近ではインターネット上にあるホームページから口座を作る事も可能です。
むしろその方が主流だと言っていいでしょう。
なぜなら口座を作る際も窓口で証券会社の社員に依頼をして株を売買する『窓口取引』とネット内での操作で取引を完了させる『ネット取引』の二種類がありますが、
ネット取引の方が手数料が安かったり、取引完了までが速く希望通りの値段で損益を確定させやすいという点で有利だからです。
もちろん証券会社の窓口でしか売買できない株もありますので、状況に応じて使い分ける必要があります。
窓口とネット、どちらで口座を開設するにしても、普通の銀行口座を作る時と同様に、印鑑・免許証等の本人確認書類・口座開設費用が必要ですので準備しておきましょう。
➁実際に株を買ってみる
無事に口座開設が出来たら後はその口座に入金すれば株の購入が可能になります。
株を購入する単位は百株単位で購入する方法と1株から取引できるミニ株があります。
そして、市場に出回っている株の単価は企業毎に大きく違い、1株数十円のものから数万円のものまで様々です。
つまり、安い株をミニ株取引で購入するなら手数料込みでも千円前後で買えますが、人気のあり単価の高い株を買ったり複数の会社の株を保有したい時は数万から数十万円必要です。
また値上がりによる利益を期待して大量購入するなら、さらにそれ以上の資金が必要です。
③毎日チャートをチェックする
実際に株を購入できたら、毎日チャートをチェックすることをお勧めします。
いえ、むしろ株価が気になって一日何度も見てしまうと思います。
今までニュースの一部でしかなかった「日経平均」という単語や「どこどこの会社が買収した」という情報に敏感になって、急に視界に入るようになるでしょう。
最近では認知症の新薬を共同開発した会社の株が急騰しましたね。
チャートでは一日の変動や3か月、5年といった長期の経過も見られるので、ぜひ注意深く見てみてください。
④株を売買する
基本的には「安く買って高く売る」です。
特に初期のころは“上がり調子の株を買いたくなる”ので注意が必要です。
しかも買った後には“なるべく損をしたくない”心理が強烈に働き、
上がった後には「もっと上がるかもしれないけど、下がる前に少しでもいいから利益を確定しよう」と思いますし、
下がった後には「きっとまた上がるから売らずに持っていよう」、
下がったけど戻った後には「ようやく戻ったからまた下がる前にプラスマイナス0でもいいから売ろう」
と思うわけです。
つまり「薄利で売って、損切しそこなう」状態になります。
そうならないためにも、まずは少しづつ売買して慣れるようにしましょう。
まとめ
株式投資の始め方をカンタンにお話してみましたが、いかがでしたか?
まとめると
①準備物を確認し口座をつくる
②とりあえず少額買ってみる
③チャートをチェックし動向を観察する。日々のニュースにも気を配る。
④売買してみる
ということになります。
株式投資は実は、やってみれば意外と簡単に始められます。
もちろん好きな時に止められます。
結果は自己責任になりますが、やってみなければ分からない部分も多いと思いますので、
まずは怖がりすぎずに気軽にチャレンジしてみても良いのではないでしょうか。
百聞は一見にしかず、です♪